APTOが次世代AI人材育成を目的とした教育プログラムに顔画像データを提供。
APTOは、未来を担うAI人材の育成を目的に、ソフトバンク株式会社と国立大学法人東京大学が実施した教育プログラムに、顔画像データを提供しました。
そのプログラムの1つで、2023年2月1日から3月15日までの間、AIとデータを活用しSDGs(持続可能な開発目標)領域におけるビジネスの企画とサービスのプロトタイプの開発を行うデータハッカソンに、APTOが顔画像データを提供し、学生がこれらのデータを活かして社会課題を解決するビジネスの企画とサービスやアプリケーションのモックアップの開発について、3月に最終発表を行いました。
■提供データ概要
画像:自動生成された顔画像 (年齢性別アノテーション付き)
画像:自動生成された顔画像のマスク付き
■今後の展開について
OpenAI社のChatGPTを筆頭に、加速度的に進化を遂げているAIはビジネスシーンでも無視できない存在になっています。その一方でモデル開発はコモディティ化しており、AIの精度向上を左右するのはデータの量、そして精度に限定され始めています。APTOではこうした社会的課題、各企業のデータにまつわる緊急課題に対応するべく、クラウドワーカーによるアノテーションプラットフォーム「harBest」を展開することで、高精度なデータ収集・アノテーションを支援しています。またハッカソン等のテクノロジー関連のイベントへも継続してデータの提供を行い、社会全体でのAI開発をバックアップしていきます。
■ソフトバンクニュース
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20230413_01
■株式会社APTOについて
社名 :株式会社APTO
URL :https://apto.co.jp/
所在地:東京都渋谷区神南1-5-14 三船ビル4F 403号室
代表者:代表取締役 高品 良
設立 :2020年1月
事業内容:データプラットフォーム提供事業、AIコンサルティング事業 等